私は2023年6月に事務職員として入職し、事務部の総務・人事・経理・医事をローテーションしながら各業務を経験し、今年10月より病棟クラークとして正式に配属されました。病棟クラークは「看護部のスタッフの皆さんが円滑に業務を行えるようにサポートすること」を目的にその業務を行います。病棟日誌の入力、病棟の患者さん宛ての郵便物・荷物の配達やカンファレンスの準備から患者さんのレントゲン撮影の付き添いまで、内容は様々で先輩から教えて頂きながら業務を覚えてきました。そうした中で私が一番気を付けて行っているのが患者さんが使用したオムツや歯ブラシなどの物品の使用量を入力して請求する入院費に反映させるコスト入力です。正確に入力して正しい金額を請求し、病院の収入に反映させることはとても重要なことで、気を抜かず見直しを行うようにしております。ミスなく業務を遂行できるとスタッフの皆さんから温かい声を頂けることがあり、やりがいを感じることができます。今後も病棟業務や患者さんとのコミュニケーションをしっかり取りながら、皆さんの潤滑油となれるように責任感を持ちながら業務にあたっていきたいと思います。