リハビリテーション部のご紹介

特 長2 温泉療法
(温水プール リハビリテーション)

熱川温泉病院では、院内のお風呂やリハビリテーションセンターの水治療室で温泉療法を行っています。当院の温泉はナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉です。この温泉は、古くから「熱の湯」「中風の湯」「脳卒中の湯」「傷の湯」と呼ばれています。被覆作用・保温作用・保湿作用・血管拡張作用による腰痛・関節痛などの痛みの緩和や、麻痺などで硬くなっている筋肉をほぐす作用があります。

温水プール

運動浴槽は、幅2m・奥行き7m・深さ1mで、治療目的によって、水位や水温を調節しています。

温泉リハ
温泉リハ

運動浴槽内での歩行訓練・運動療法効果

温熱・静水圧・浮力・粘性抵抗、不感温度など効果が期待できます。
運動浴槽での歩行訓練・運動療法に積極的にリハビリに取り入れています。
特に①神経難病や脳血管障害の麻痺・失調などによる歩行障害 ②変形性股関節症や人工関節置換術後など荷重制限に運動浴槽内での歩行訓練・運動療法を行い、良好な結果を出しています。