仕事のやりがい
Vol.0022014.11
- 「グループの透析クリニックで研修して得たこと」
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職種:
臨床工学技士勤続年数:
4ヵ月 -
学校卒業後、熱川温泉病院に入職しました。入職時から透析室勤務となり臨床工学技士として勤務させていただいております。
外来通院している透析患者さんや長期に渡り入院されている透析患者さんにも関わり、その中で臨床工学技士としての知識・技術が伴っていかないことに悩みました。
そんな時に7月末〜10月までの3ヵ月間、グループのクリニックである茅ヶ崎セントラルクリニックへ研修に行かせていただきました。茅ヶ崎セントラルクリニックでは、 180名近い透析患者さんに週2〜3回、1回3.5時間〜4時間という透析治療を生涯にわたって続けていかなければならない患者さんに食事療法・薬物療法など透析自体の治療に加えて医師や看護師と共に、その人らしい生活援助ができることの大切さを学ぶ事が出来ました。
現在は熱川温泉病院に戻り、3ヵ月前には感じられなかった「患者さんとの関わりの大切さ」や「透析治療の奥の深さ、自分の仕事の重要性」を日々実感し、仕事のやりがいに繋がっています。早く一人前の技士として勤務できるよう頑張っていきたいです。