仕事のやりがい
Vol.0422018.07
- 「患者さんからの感謝の言葉を励みに」
-
職種:
臨床工学技士勤続年数:
2年5ヵ月 -
臨床工学技士として働いていく上で、とても嬉しかった出来事があります。ある透析患者さんから『透析が楽になってよかった。ありがとう』とおっしゃって頂けた事です。その患者さんは体重の増えが多い方だった為、血圧手帳に日々の目標体重を書き、見える化するようにしました。見える化することで患者さんが自ら気を付け、又ご家族の方も意識して下さるようになりました。他の同様な患者さんも少しずつですが、体重増加が軽減されてきています。私達スタッフは少しずつでも患者さんに理解して頂く為に、患者さんに合わせたアプローチを日々考えながら業務に取り組んでいます。この患者さんから頂いた言葉は、私達が考えたアプローチが、透析患者さんをサポートしているのだと改めて認識すると共に、嬉しさとやりがいも感じる事ができました。今後も患者さんからの言葉を励みに日々の臨床に取り組んでいきたいと思います。